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【漫画 きょうのスーの基本情報など】

既刊巻数 3巻

2024/1/23時点の情報
※ 本ページの情報は2024年1月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。

露骨なネタバレを目的としているわけではありませんが、含まれていることがあります。まだ読んでいないのであれば注意してください。

マンガ感想

葉武野ミミサネ(ブログネーム)の感想・評価

【1巻感想】鳥好きにはウケそう。各鳥の特徴がなんかそれっぽい。

作者の想像力がすごい。四コマなのでひとエピソードは本当に些細な野鳥の様子だったりもするのですが、そこからの膨らませ方が見事。可愛らしくもあり、面白くもあり、それが鳥の性格の特徴を的確に捉えたかのような出来映えになっています。

ただ逆に、主人公子世代の兄弟のくだりはちょっと長く感じてしまったんですよね。鳥要素との関係性が薄れた展開へと脱線しているようにも見えちゃって。

可愛らしい微笑ましい様子だけではないのに注意

自然界で暮らす鳥たちが直面している過酷な環境もところどころに。もちろん可愛らしくデフォルメされた描写。読んでいて恐怖を煽られるようなものではありません。弱肉強食の世界をシニカルな笑いを織り交ぜて描いたようなもの。でも、そういった世界を少しでも見たくない人もいそう…。

レビュー(一読のおすすめ)

ミミサネ右

一番身近な野生動物といえば野鳥。一緒に散歩はできないけれど、散歩中に出くわす頻度はトップクラス。そんな散歩(鳥さんぽ)がより一層楽しくなるのが、「きょうのスー」です。

by 葉武野ミミサネ(ブログネーム)