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自然のもとでリフレッシュしたくてアウトドア読書をすることがあります。
さて、アウトドアで何をするか? 特に普段がインドア派なら迷ってしまうことも多いはず。アウトドア読書ならかんたんです。鳥のさえずりが聴こえてくることもあったり、外の空気にからだ全身を包まれるのは心地いいですよ。
アウトドア読書を選んだ時点で半分勝ち
行くまではせめぎ合うふたつの感情。

ファイッ!!
その末に「家でゴロゴロ」が勝ってしまって、後で「今日お出掛けすればよかった~」なんて後悔することも一度や二度では済みません。そんな日はなんか負けたような気持ちになります。
一方アウトドア読書を選べば、すでにもう半分勝ってるようなもの。だって、家で読書するにしても外で読書するにしても、場所が変わるだけで読書すること自体は変わらないのだから!
「インドア趣味を楽しみたい」と「ずっと家の中で1日を終えたくない」の一見相反する望みを叶えてくれるのがアウトドア読書です。
アウトドア読書で読む本
アウトドア読書で読む本は、実用書とか小説(エッセイ)とかのちょっと気取った本を選んでしまったりもするわけですよ。
はい、ぜんぜん気取る気ないですね。
常識的な範囲内で余程のものでない限りは、好きな本を持っていけばよいと思います。
たとえば漫画本でも、電子書籍なら持って行きやすいですね。
先日も試しに利用していたBOOKWALKERの読み放題でアウトドア読書を実行。テキトーに面白そうなマンガをダウンロードして持って行ってみましたし。
アウトドア読書に電子書籍を使えたら便利だけど…
やっぱり野外でも電子書籍を利用できたら便利なんだよなぁとは思います。
- 持ち物を減らせる
- どの本を持っていくかで迷わない

なんなら、その場で買うこともできる。
電子書籍なら持っていく本を厳選吟味しなくてもよい、その気軽さ!
端末一台で何冊もの書籍を持ち運びできちゃいます。
しかも、その場でどの本を読むかを決められるから、出発前にどの本を持っていくかで迷うこともないし、あとで持ってくればよかったと後悔することもない。
野外でも電子書籍を使えたら便利なはずです。
キャンプ漫画の主人公なんかでも、キャンプで電子書籍を使っていたりするんですよね。
アウトドア読書と電子書籍はあまり相性がよくない?
でも、電子書籍はあまり野外読書と相性がよいとは言えないんですよね。
- 画面に反射する光が入りやすい
- 画面に周囲の景色が映り込んで重なる
- 画面を明るくするとバッテリー消費が大きくなる
スマホやタブレットは屋外で読むと、画面に光が反射したり周囲の景色が映り込んで重なったりして読みにくいと言いますね。
一応、ディスプレイの明かりを調整することで多少見やすくなりますが、その分、バッテリーの消費が気になります。
そもそも環境条件によっては、画面を最大にまで明るくしても読みにくいことも。
あと、炎天下では端末温度への影響も気になります(さすがに炎天下で読書しようとは思わないけど)。
日陰になっている場所とか、なるべく読みやすい場所を探して読むしかないんですよね。
まとめ
- 行くまでは面倒
- 野外でも電子書籍が使えたら便利
- 電子書籍は野外での読みにくさが課題
アウトドア読書は気持ちがいい。
読書に疲れたらウォーキングしながら景色を眺めたり、野鳥を観察できたりすることもありますから。
今回アウトドア読書を記事するにあたって、電子ペーパー採用端末が欲しくなってきました。
もし購入することがあったらレビューしたいと思います。
もちろん、デジタルから離れて紙の本を楽しむのも魅力ですけどね。
※ hontoについて、紙・電子のハイブリット書店でしたが2024/3/31をもって紙の本の通販は終了予定です。