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散歩中に見かけることのある野鳥。普段から持ち歩いているスマホで撮影してみています。スマホ用望遠レンズなど、あの手この手と試してみたいと思っています。
体験レポート
葉武野ミミサネ（ブログネーム）の鳥さんぽ
8倍望遠レンズと組み合わせ、物足りない場面ではデジタルズームを併用。
最初に試してみたのは、8倍望遠レンズでの手持ち撮影。双眼鏡の初心者向け倍率が8～10倍なこともあって、このくらいの倍率から始めてみることに。
確かな効果は得られた…でも、もっと大きく撮りたい！そこで、スマホ端末のデジタルズームを併用することが多いです。実際に僕がよく使っている倍率は、望遠レンズ8倍＋デジタルズーム4倍（僕のスマホの最大倍率）です。
左写真 装着なし。中央写真 望遠8倍レンズ装着あり。右写真 望遠8倍レンズ装着あり＋デジタルズーム4倍。（探鳥地保護のため、一部塗りつぶし）
撮影は、人の行き交いがある程度あって、人慣れしているだろう野鳥の多い場所。ウォッチングメインで行い、撮れそうなら記録用に撮るくらいのスタイルです。
撮り始めたころは要領が掴めず、なんとか動画撮影でフレーム内に収めるのがやっとでした。そこから運よくモズの写真（記事のアイキャッチ画像）を撮ることができ、続ける意志を絶やさずに済みました。
スマホカメラ・アプリの知識は多少必要になりそうです。手ブレ補正の性能やISO感度・シャッタスピードの設定変更の可否などによって、撮れる場面が広がったり狭まったりするのではないかと予想（まだ試し足りない）。さらにRAW撮影対応機種なら、シャッタスピード優先で撮って後から編集で補正する方法も採れます。
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- 手動での単眼鏡のピント合わせが難しい
- 手ブレ・被写体ブレとの格闘
- いまのところ観察記録程度
- 単眼鏡（双眼鏡）の着脱で、観察とあわせて楽しみやすい
- 写真を撮らなくても見るだけでも楽しいことに気付いた
- 持ち歩きやすい、充電管理しやすい、取り出しやすい
- 撮影、編集もスマホ1台で行えるのは快適
（※記事中の写真はPC編集）
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望遠レンズ装着なし・デジタルズームなし。右上から1つ左にある緑の草のあたりに鳥が隠れているのだけれど、写真からはわからない。
望遠レンズ装着なし・デジタルズームあり。言われないと、どこにいるのかわからないレベル。
望遠レンズ装着あり・デジタルズームなし。ようやくムクドリがいるのがわかる。
望遠レンズ装着あり・デジタルズームあり。ムクドリが地面を漁っている様子がわかる。
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スマホ用望遠レンズ（単眼鏡）の例。詳しい商品レビューはこちら。-
スマホに単眼鏡を着けるためのアダプター。 
honto 撮った写真を野鳥図鑑で識別するのもおすすめ。
